GJSS 0.21

scripts
[Groovy] Class System

java.lang.Object
  scripts.System

abstract class System

ゲームの基盤となるクラスです。Gameクラスはこれを継承します。


Property Summary
def actors

参加者のリストです。

def firstvictim

初日犠牲者を表します。

def history

死者のリストです。

def strings

ローカライズされた文字列のバンドルです。

def timename

議論時間・夜時間それぞれの名称のリストです。

 
Method Summary
def addActor(def name, def skypeid = null)

参加者を追加します。

def addHistory(def actor)

死者のリストに参加者を追加します。

def checkNameDuplication(def name)

参加者名が重複していないかどうかを返します。

def dealRoles()

役職を配布します。

def getActor(def name)

参加者名を基にActorオブジェクトを返します。

def getNamebySkypeid(def skypeid)

Skype IDを基に参加者名を返します。

def getRole(def name)

参加者名を基にその参加者の役職クラスを返します。

def getState(def name)

参加者名を基にその参加者の状態を返します。

def getStateNames()

状態名のリストを返します。

def makeChats()

狼チャットおよび共有チャットを作成します。

def noticeRoles()

各々の参加者に対しそれぞれの役職を通知します。

def noticeall(def message)

参加者全員に通知を送り、ツール本体のログに追加します。

def removeActor(def name)

登録されている参加者を削除します。

def sendMessage(def name, def type, def target)

「コマンド@対象」形式のコマンド入力を受け取り、処理します。

 
Methods inherited from class Object
wait, wait, wait, equals, toString, hashCode, getClass, notify, notifyAll
 

Property Detail

actors

def actors
参加者のリストです。
このプロパティはツール本体から参照されるため必須です。


firstvictim

def firstvictim
初日犠牲者を表します。
このプロパティはツール本体から設定されるため必須です。


history

def history
死者のリストです。死亡順に格納されます。


strings

def strings
ローカライズされた文字列のバンドルです。


timename

def timename
議論時間・夜時間それぞれの名称のリストです。
このプロパティはツール本体から参照されるため必須です。


 
Method Detail

addActor

def addActor(def name, def skypeid = null)
参加者を追加します。名前が重複する場合や同じSkypeアカウントで既に参加している場合は追加出来ません。
Skypeから参加を行った場合は参加者のSkype IDが同時に登録されます。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。
Parameters:
name - 参加者名
skypeid - 参加者のSkype ID
Returns:
参加登録を受け付けたかどうか。


addHistory

def addHistory(def actor)
死者のリストに参加者を追加します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。
Parameters:
actor - 追加する参加者


checkNameDuplication

def checkNameDuplication(def name)
参加者名が重複していないかどうかを返します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。
Parameters:
name - 参加者名
Returns:
参加者名が重複していない場合はtrue重複していればfalse


dealRoles

def dealRoles()
役職を配布します。設定された配役に基づき役職をランダムで参加者に配布・通知し、また日付や時間などをリセットします。
参加者の一覧とその合計人数も通知します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。


getActor

def getActor(def name)
参加者名を基にActorオブジェクトを返します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。
Parameters:
name - 参加者名
Returns:
参加者のActorオブジェクト


getNamebySkypeid

def getNamebySkypeid(def skypeid)
Skype IDを基に参加者名を返します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。
Parameters:
skypeid - Skype ID
Returns:
参加者名。該当する参加者がいない場合はnull


getRole

def getRole(def name)
参加者名を基にその参加者の役職クラスを返します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。
Parameters:
name - 参加者名
Returns:
役職のクラス。該当するものがない場合はnull


getState

def getState(def name)
参加者名を基にその参加者の状態を返します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。
Parameters:
name - 参加者名
Returns:
現在の状態を表すState


getStateNames

def getStateNames()
状態名のリストを返します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。
Returns:
状態名のリスト


makeChats

def makeChats()
狼チャットおよび共有チャットを作成します。いずれのチャットもSkype IDを伴う参加者が2名以上いないと作成されません。
noticeRoles()から呼び出されます。


noticeRoles

def noticeRoles()
各々の参加者に対しそれぞれの役職を通知します。またmakeChat()を呼び出します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。


noticeall

def noticeall(def message)
参加者全員に通知を送り、ツール本体のログに追加します。


removeActor

def removeActor(def name)
登録されている参加者を削除します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。
Parameters:
name - 参加者名


sendMessage

def sendMessage(def name, def type, def target)
「コマンド@対象」形式のコマンド入力を受け取り、処理します。具体的な処理は各役職の{scripts.Civilian#receiveMessage receiveMessage}で行われます。
対象名が部分一致である場合は確認のメッセージを送り、処理を留保します。
このメソッドはツール本体から呼び出されるため必須です。
Parameters:
name - コマンドの実行者名
type - コマンドの名称
target - コマンドの対象者名


 

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